畑に種を蒔き7月に収穫したライムギでカンパーニュを焼いた。
完成したパン。直径15cm、厚み5cm。もう少し厚みを持たせたいのだが、これぐらいが私の限界かも。すでに3回試して今回が一番形が良かった。
麦を製粉するために新しく買ったミルサー。ミキサーより力が強い。5分間の連続運転が可能。本当はもっと大きな機会がほしいが価格との相談で手ごろな家庭用とした。
これが収穫して乾燥させたライムギ。(500g)
1回ではまだ粗い粒が残る。篩で粗い粒を選別。このふるいを通るのは半分の量。
粗い粒は再度ミルサーにかける。これを4回繰り返して9割がふるいを落ちた状態で完成とした。通らなかった粒も混ぜて全粒粉とした。
カンパーニュは数回試作して25%ライ麦を混ぜたものが美味しかったので今後はこの割合で焼くことにする。500gのライムギを製粉するのに2時間弱かかった。次からはもう少し効率化を考える。