乾燥させた野菜が健康にいいとテレビで見た。温風を当てる野菜乾燥機を購入するつもりでいたが、自分で作ってみようと考え直した。温風は出ないが扇風機で風を当てて乾燥させる。自作の箱を作ってテストすることにした。今まで千切り大根、干し柿などを干しているときに、猿にいたずらされた。これが完成すれば、天気を気にすることなく、猿も気にせず食材を干すことが可能となるはず。
箱の後ろ側。白い機械がホームセンターで購入した扇風機。小型なので風の出方が少ない。空気が動いていれば乾燥するはず。
数日間風を当てるので扇風機が過熱することを心配。プログラムできるタイマーを購入した。とりあえず2時間に15分オフにするようにプログラムした。この設備を作るのに扇風機とタイマーは新規に購入した。あとの木材、アクリル板は手持ちの材料を使った。
テストで使う食材。左が薄切りのレンコン、真ん中が千切りの大根、右が上からミニトマトの半切り、ゴボウが、ササガキ、拍子切り、乱切り、一番下がアジの開き。
出し入れ口から見た。全部で8段まで入れる事が出来る。段に使っているのは100円ショップで買ったペットの仕切り金網。その上に網戸用のネットを敷いた。
正面から見た写真。これでうまくいけば、今後いろいろのものを作りたい。