2018年7月24日火曜日

ビーツと炭酸水

最近炭酸水が健康にいいとテレビで紹介された。この猛暑で水分をとるように毎日報道されている。炭酸水を自分で作る装置を無理して買った。それも3セット。一つは操作が簡単でテレビでも紹介されているソーダストリーム。あと二つがラニング費用が安いという装置。
単純に透明な炭酸水より、せっかくなら色を付けようと、数年前から畑でビーツを栽培している。ロシア料理のボルシチにつかう蕪みたいなもの。もともとは安価な焼酎に色を付けて楽しむために栽培を始めた。昨日と今朝、畑より収穫して家に持って帰った。


左半分が昨日収穫したビーツ。右半分が今朝収穫して洗った物。


以前は焼いて火を通したものを適当な大きさに切り冷凍した。次に冷凍を省略して生を刻んだ。でも生だと野菜の生臭さが残った。この方法だと容量がかさばるので、今回は蒸して乾燥させることにした。ポルフェノールのアントシアニンを流出させないようにラップでくるんだ。これで蒸す。


この猛暑の中かまどに火を入れて蒸した。1時間半ぐらい。暑かった。


蒸しあがった。爪楊枝で刺して軽く通ることで判断した。ラップでくるんだが少し赤い液だ出ている。皮をむいて5mmの短冊に切った。数が多いので時間がかかった。


細かく刻んだものをネットに広げて駐車場の屋根に干した。左から右へと並べた。時間差があるので乾燥で小さくなっているのが分かる。


家内はこの間に、私が作った玄関に置くすのこに塗装。天気がいい(よすぎる)ので乾燥は早い。


炭酸水を作る装置。私にとっては大きな買い物となった。私の計算では毎日飲んでいるビールを1年止めれば元が取れる(4日/週の休肝日はノンアルコールビール)。右の装置がソーダストリーム。右の容器に水を入れて黒い装置にセットしてボタンを押したら炭酸水ができる。左が容量の大きいボンベ。


冷凍したビーツで色を付けた。以前はブルーベリー、ガーデンハックルベリーで色を出したが今はビーツの色が気に入っている。入れる量によってもっときれいな色になる。


ガスを注入。冷やした水に注入して数分振る。それによりガスが水によく溶け込む。今は始めたばかりなので楽しんでいるが、そのうちに嫌になるかもわからない。握っているのはボンベからチューブでつながったペットボトル。プチプチで囲っている。もし気圧のため破裂した時にけがを避けるため。家内がそれを見越して、簡単に炭酸水が作れる装置ソーダストリームも購入した。

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