薪用の木材

わが家では、味噌作り、こんにゃく作りで外の竈で火をたくことがある。今までリフォームした時の廃材などを薪としていたが最近その木材が残り少なくなった。バタという杉の辺材を製材所で購入することを考えていた。家から遠いし軽トラをレンタルしなければならないので延び延びになっていた。最近近くの別荘でウッドデッキを張り替えたところがある。そこの廃材をもらうことができた。今日家内と車で運んだ。

家の敷地におろした廃材。1年分の外での薪になると思う。

くぎが刺さったまま。かなり朽ちた板も多い（だから張り替えている）。針葉樹なのでわが家の薪ストーブには使用できない。外で燃やす分には腐っている木でもそれなりに火力はある。先日ピザ釜で針葉樹を少しだけ燃やしたら針葉樹の油で匂いがした。ピザ釜にも使えない。

まだ2か月にもならないわが家の新車で運んだ。家内が掃除している。

竈の入る長さにチェーンソーで切る。釘が残っていると刃がダメになる。釘をすべてぬこのが大変な作業。木ねじも使ってある。木ねじはさびていて抜くことができないのでそこにはチェーンソーの刃を当てないように注意が必要。そのためこれらの廃材は産業廃棄物として処分される。有効利用するので少しは社会に貢献。

巣箱の取り付け

昨日5個の改良型巣箱を作った。それを今日全部立ち木に取り付けた。取り付け作業は楽ちんと思っていたがはしご、脚立の運搬に苦労した。体力が落ちている。

改良した5個。屋根を長くした。家らしくなった。

1個目の取りつけ。リビングのソファーから見える位置。これに巣を作ってくれれば癒される。黒いビニール紐で固定した。

高所での作業。地面から３ｍぐらいの高さと聞いたので梯子にしがみつきながらの作業。緊張して腰が引けている。

巣箱は10ｍ離さないと縄張りが有り鳥が警戒して巣を作らないらしい。家から見える位置が限られる。5個つけたところで家内はもうつけるところがないという。1個余ったので巣箱を鑑賞する目的でテラスの横に取り付けた。ここはいつも通っている場所。ここに巣を作ったら皮肉なことになる。以前家のすぐ横のピザ釜に巣を作ったことがあるので可能性はゼロではないだろう。

2月最終周のひと時

昨日の楽しい知人夫妻とのひと時を終え、今日は風もなく暖かい日となった。昨日知人から聞いたシジュウカラの巣箱を作ることにした。10個ぐらい作るつもりだったが知人から多すぎると言われたので、早速5個分の材料を買いに行った。手持ちの材料でできると思っていたが探してもなかったので近くのホームセンターで買ってきた。午前は買い出しと巣箱作り。午後気持ちが良かったのでテラスで夫婦だけのピザパーティを開いた。

近くのホームセンターで杉の板を買った。12ｘ180ｘ1820ｍｍの板。5枚でほぼ1,000円。5個作れるはず。

知人からネットに出ている設計図を送ってもらった。それを参考に少し改良した。まずは1個。前面。

背面。立ち木に紐で縛る。少し工夫して風が吹いても動かないように設計した。

イメージを確かめるために近くの木に取り付けた。白い荷造り紐を使った。

イメージとしては悪くない。ただ白い紐は鳥が警戒するだろう。またいつも通るところにあるのでこの位置では巣作りはしないと判断した。

白い紐が目立つ。

場所を変えてはしごを使った。

黒い紐で固定した。これなら小鳥も気が付かないだろう。

気温も高く風もなかったので少し遅い昼食をテラスでピザを焼いて楽しんだ。

昨日知人からいただいた高級清酒。おいしかった。ありがとうございました。

今年始めてピザ窯に火を入れた。

最初のピザ。今日は3枚焼いた。2枚を昼食。残りは夕食として食べる。昨日同様に、良い一日だった。

味噌作り

今季最後の味噌作り。毎年、ご一緒している2家族用の味噌を作った。山形産の秘伝豆と地元の米を麹にして作った。延べ5日間の作業。今年はこれで5回目。合計140ｋｇの味噌を仕込んだ。

今年は煙突を１ｍ髙くした。煙突を高くすることで吸い込みが強くなり火力が増す。大豆を蒸している。

毎年この時期に集まって味噌を作っている。今日は30ｋｇの味噌。味噌擂り機で蒸した大豆をつぶす。

家内が頑張ってランチを準備した。味噌作りは1時間半、そのあと楽しい会話で夕方まで盛り上がった。皆さんが帰るころには、吹雪になった。味噌も、しっかりと寒仕込みとなった。

10日前に温泉周りを楽しんだ。福島県の高湯温泉。日帰りの露天風呂を楽しんだ。

同じ福島県。野地温泉に泊まった。標高1200メートル。外気温ー8度。雪の中の露天風呂が素晴らしかった。

裏磐梯への小旅行

年末・年始はそば打ち、味噌作りで忙しかった。また予期せぬ出来事もあり気分転換に1泊の旅行に出かけた。雪の裏磐梯を旅した。

猪苗代湖畔の「しぶき氷」を見に行った。着いたのが昼前で快晴だった。駐車場に車を止めてこの細い道を30分歩く。反対からの人が来るとすれ違えない。どちらかが柔らか雪に足を入れざるを得ない。

湖のしぶきが木に当たり凍った景色。初めて見る風景だった。

楽しみのホテルでの夕食。一品の量は上品で少なかったが品数が多く最後のデザートは残してしまった。