2020年6月1日月曜日

薪割が完了した

わが家で冬の暖房は薪ストーブがメイン。そのため毎年丸太を購入し、チェーンソーで33cmに切る。それを電動の薪割機で割って半年以上棚に積んで乾燥させる。昨年12月に3t買った丸太を昨日やっと切り終わりそれを割って棚に積んだ。年齢とともに体力が弱くなり天気のいい日で気分が乗ったとき、少しずつ働いて10数回に分けてやっと終わった。


2区画と少し。これで3t。1年は持たない。

違う角度から。


昼食は天気が良かったのでテラスでたべた。パンはあさ焼いたカンパーニュ。ライ麦は自分で育てて製粉した。

今年、13年振りに孫が産まれた(次男の長男)コロナで自粛生活が続き、時間があったので、着替えや、沐浴後に使えるように、マットの制作をした。次男夫婦は、山登りが好きで、二人が、一番好きな穂高岳から穂高(ほたか)と言う名前が付いた。真ん中に名前と、穂高連山(ちょっと微妙)の山々も刺した。時間もかかり、若い時とは違い、針に糸を通すのが辛くなる時もあった(泣)ぼろぼろになるまで使ってくれたら嬉しい(笑)


2020年5月2日土曜日

薪棚を立て直した

4月の初めに強風で倒壊した薪棚を4日間かけて作りなおした。天気も良く作業には問題ない日だったが寄る年波には勝てない。今日はここまでやるつもりと計画を立てるが、計画通りには進まず、何度もやり直したり休憩が多く時間がかかった。やっと今日完成した。


この作業中に気付いた。四十雀が巣箱に巣作りのための枝や木の苔を運び始めた。昨年は山雀が巣を作った巣箱。
これから巣立ちまでの観察が楽しみだ。


前の日に単管パイプ(足場パイプを)切断してあった。それを組み立てた。パイプは以前家の外壁塗装の為に買ってあったもの。組み立て式のパイプを買いなおしたので余っていた。今回は骨組をパイプで作ったので少々の風、地震でも倒壊しないはず。パイプをつなぐクランプは買い足した。そのほかに屋根を止める釘、ビスなど買い足したが合計1万円弱で済んだ。木材は以前のものを再利用した。


屋根を張る垂木も取り付けた。2日目の作業はここまで。


家にある山桜が満開。気持ちよかったので桜を見ながら昼食を楽しんだ。敷地内の木々も一気に芽吹き出した。


3日目の作業。まずアンカーを3本土に差し込みそれとパイプをロープで縛り風であおられないように固定した。


屋根をビスで固定する。屋根材は再利用のもの。傾斜があり滑るのでへっぴり腰。慎重にやった。


余裕のない姿勢。体が緊張で硬くなっている。


道路側に板を張った。今回は板と板の隙間を均等にするため物差しで測りながら張って行った。直線になっている。以前のものは計測せずに目分量でやったので波を打っていた。家内には不評だった。


きれいに張れたので満足した顔になっている。3日目の作業はここまで。


そして今日。3方を板で囲った。道路側は板の継ぎ目を隠すため、板を縦に張った。以前より2ます短く6ますにしたので少し板が余った。


こちら側の面は板が足りなかったので棒を縦に張った。


裏側。ここに薪をいっぱい入れたらほぼ1年分の薪の量となる。4マスをストーブ用の薪にする。1つのマスに約1トン入る。


家内が板に塗装。塗料も家にあったものを使った。再利用のものとは思えないほどきれいになった。ほとんどの材料は再利用の材料。


今年は家の西側にシジュウカラ。南側の巣箱には山雀が出入りし始めた。

2020年4月4日土曜日

薪棚が倒壊

先ほど東京から那須に帰ってきた。義母の介護で10日間ほど東京に行き那須を留守にしていた。那須での仕事があったので私だけ今日戻った。家についたとき何か感じが違う。注意してみたら薪棚が東側に倒れていた。4月初めの強風で倒れたのだろう。那須に強風注意報が出ていた。


何となく広く感じた。そのはず完全に倒れている。実はこれを作るとき材料を少しケチったため支柱が細くて所々折れかけていて気になっていた。それと積んであった薪をほぼ使ってしまい、中は空だった。


無残な姿。


幸いなことに周りにはかかっていないので薪棚だけの被害で済んだ。


もう少しずれたら薪割機にかかっていた。ラッキーだったと思うことにする。新しい仕事が出来た。今度はもう少し太い木材を使う。屋根材は使えそうだ。

2020年3月19日木曜日

種芋掘り起こし

今日は春のように暖かい。もう冬は終わり畑が凍り付くことはないと判断し、昨年越冬のため土に埋めた種芋を掘ってみた。


昨年寒くなる前に里芋とこんにゃく芋をここに埋めた。芋の上に断熱の為に土、プチプチシート、土、ブルーシートをかけて越冬させた。今年は暖冬だったこともあり傷みが少なかった。


掘って埋めるのも大変だったがそれを掘り上げるのも大変。


こんにゃくの種芋。右の列が3年芋、左が2年芋。3年芋が順調に育てば、今年こんにゃくとして食べることができるはず。


里芋。上段が親芋、下の段が子芋が大きくなりすぎたもの。以前はこれらの硬い芋は廃棄していたが種芋として利用できることが分かりこの3年ぐらいは親芋を越冬させている。


青森産の泥付きゴボウ。昨日スーパーで見つけ買った。4kgのゴボウ。これを加工して黒ゴボウとする。現在黒にんにく作成中で保温器がふさがっているので2週間ぐらい土に埋めて保存する。

2020年3月13日金曜日

孫が生まれた

下に息子の第一子、私にとっては13年ぶりに3番目の孫が誕生した。


出産予定日は2月24日。26日になっても全く生まれる気配なし。嫁の大きなおなか。孫の顔をを見たいので、息子が住んでいる東京へ1週間ぐらい詰めていたが気配がないので一旦那須に引き上げた。



予定日から遅れること11日。3月6日の午前7時に男児が誕生した。破水の連絡を受けて急いで東京へ。そのまま助産院にいった。待つこと1時間半。誕生の産声を聞いた。これは次の日の面会で撮った写真。立派な顔立ち。


次に日に尾頭付きの鯛を料理して身内でお祝いした。嫁と孫はまだ入院。長男一家がお祝いに来たので、一緒に食事をした。

2020年2月15日土曜日

2020味噌作り

毎年自家製の味噌を作っている。麹は福島の知人が作っている米、大豆は山形の秘伝豆、塩は天然の塩。今年は今日で3回目。私の道具では一度に30キロしか作れない。


最福島県三島で買った米とぎ専用の笊。米の消費量が減ったので年に数回しか使わなくなった。





1日浸漬して水切り。野菜の水切り器で軽く水切り。


米を蒸す。2時間弱。


延べ4日間かけて麹菌を発酵させる。途中数回手入れをして放熱と攪拌。


温度管理が重要。


パンの発酵器を改良して麹の発酵器に変えた。


麹をほぐす作業。手入れという。麹は肌に良いというので家内の作業としている。


今年で7,8年目になる。二組の夫妻と味噌作り。重労働だが楽しそうに作業している。美味しい味噌ができます様に!


昼食は家内の力作。昨日から準備していた。