2017年4月20日木曜日

コンニャク芋の植え付け

コンニャク芋を植え付けた。こぶしの花が咲いた頃が植えつけ時期。今那須ではこぶしが満開。


昨年収穫して種芋として保存した芋。右の塊がキコ(こんにゃくの赤ちゃん)。こんにゃくの芋は3年から4年で使えるようになる。右の芋は2年生以上の芋から出てきた新しいイモ。左の塊が2年生。真ん中が3年生。これを植えて今年の秋に収穫してこんにゃくを作る。これが1kgぐらいまで成長してほしい。芋は秋に収穫し春に植え付ける。その間の保存が難しい。寒いと凍ってダメになる。乾燥させると干からびて死んでしまう。上に映っている素焼きのツボに入れて越冬させた。


本日すべてを植えた。少しだけ見えているのが防鳥の糸。新芽が出たときに雉、カラスが芽を食べて苗をダメにするので糸を張った。鳥は糸を嫌う。今年の秋が楽しみだ。


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