2018年12月1日土曜日

マグロの頭

いつも行っているスーパーで本マグロの頭が売っていた。ときどき見かけて買いたいと思っていたが今日思いきって買った。税抜きで980円。頭、尾、中骨。


発泡スチロールに入って売っていた。口に尾がさしてある。


箱にかぶせてあったビニール袋。本マグロ、刺身用、大トロ、980円。と書いてある。


作業台に広げた。尾はもう少し大きければステーキにしようと思っていたがほとんど食べるところはなかった。中骨も相当腕のいい職人がさばいたみたいで、時々マグロ解体ショーで売っているより身が少ない。


作業に取り掛かる。両手に出刃庖丁。右がさばく庖丁、左は断ち切る庖丁。


まずは中落をスプーンで削ぐ。


家内に写真を頼んだらさかさまにとった。重さは317gの中落。二人には十分過ぎる量。


脳天とろの部位。497g。ネットで調べたら4000円ぐらいで出ていた。


ほほ肉と尾の肉、大きい塊は喉(?)。348g。


早速盛り付けて頂いた。左の角のガラス皿が脳天トロの刺身、上の焼き物が喉の部位、真ん中の丸ガラスが中落。海苔に大葉、カイワレを乗せてまぐろを巻いて食べる。ワインで乾杯していただいた。幸せ。

2018年11月27日火曜日

垣根の剪定

垣根を思い切って短くした。昨年まではトリマーで先の方をそろえていたが、だんだんと垣根の高さが高くなり、駐車場からの見通しが悪くなった。また高くなりトリマーを持って手が届かなくなった。今回はチェーンソーで大胆に短くした。


家内と剪定する長さを打ち合わせ。家内はあまり低くすると歩行者に家の中が見えるようになると短いのを希望。私はこの際、植木屋が最初に想定したと思われる高さにしたかった。見えづらいが一番手前の1本は、昨年試しに短く切って新しい芽が出てくるかをテストした。春にはちゃんと新しい芽が出た。


チェーンソーで大胆に切った。機械が重いので大変だった。切りそろえは悪い。知人の垣根を今年の夏にチェーンソーで短くした。今月見たら新しい芽が出ていた。チェーンソーで切っても枯れることはないと自信を持っている。


30cm以上は低くなった。切り口はそろっていないが2年ぐらいたてば芽が伸びてトリマーで簡単に切りそろえることができる(はず)。


1本だけのドウダンつつじ。これも短くした。真ん中だけが葉がない。私の頭みたい。

2018年11月26日月曜日

息子の結婚式

息子が親族だけの結婚式を挙げた。式場は桜と椎の古木がある雰囲気のいい会場だった。自然と登山を愛する二人にぴったりの場所だった。


嫁とその両親。式は樹齢130年の桜の大木の下で行われた。母親が花嫁にベールをかぶせている。


結婚の誓約書に署名した。


これも椎の木で樹齢100年以上と聞いた。出席は少人数だったが両家族が打ち解けて楽しい記憶に残る式となった。

2018年11月14日水曜日

枯れ葉で堆肥作り

今年も周りの木々の葉が落ちて、枯れ葉の吹き溜まりができるようになった。これを集めて畑の堆肥にする。今日はその準備として枯れ葉を集めた。


近所の通りにできた吹き溜まり。いつもここで枯れ葉を集める。


箒で集めて山にする。


これを枯れ葉用のネットに詰める。今日はネット4個を畑に運んだ。わが家の車には4個しか積めない。これから何度も往復して畑に運ぶ予定。枯れ葉には埃がいっぱい。それを吸わないようにマスクをしている。

2018年10月18日木曜日

畑の草のジャングルを草払い機で切り倒した

今年7月に背の高い草は1本もなかったが、7月からの異常な雨の多さで伸び放題。手が回らず1m以上には草を伸ばさないという決意もダメになった。久しぶりに天気が良くなったので草を退治した。畑に草払い機を使うのは嫌っていた。でも畑の2/3を返却するのでその返却するところを草払い機で切り倒した。


大きな荷物がないときには畑への往復はこのバイク。もう10年以上前に中古で買ったが全く問題なく動いている。今日は草払い機をバイクで運んだ。


草のジャングル。背の高い草は1.5mぐらい。このほとんどがアマランサス。ずっと以前に野菜として植えたがいくつか穂が出るまで放置していたため種になり落ちて野草化した。


写真を撮っている足元から56m先の川まで草がなくなった。3か月ぶりに高い草がなくなった。来年からは1/3(67坪)になるのでこまめに手入れしてきれいな畑にするつもり。

2018年10月13日土曜日

畑 秋の収穫

根菜をすべて収穫した。


午前中に掘り起こして畑に広げていたコンニャクイモ。小さいものは来年の種芋とする。乾燥したり凍りつかないように土に埋める。今日は仮埋め。薄く土をかぶせた。


家内は生姜をきれいに整形し今月食べるものとそれ以降に食べるものに分別。来月以降のものは埋めて乾燥を防ぐ。


これが今月と近いうちに食べるもの。右上が生姜、左下の大きい球がこんにゃくの生芋、右が里芋、そして真ん中の紫のものが知人の家になったアケビ。今日いただいた。
コンニャクイモは1kg以上の立派な芋。これらと同じぐらいの量を乾燥防止に土に埋めてきた。

2018年10月2日火曜日

落花生(おおまさり)試し掘り

生を茹でて食べるために作られた品種を昨年初めて食べた。おいしかったので今年種をまいた。今朝1株を掘ってみた。


抜く前の株。10本ぐらい植えている。今日そのうちの1本を抜くことにする。


簡単に抜けた。


家に持って帰り水で洗った。さすがに大きい。普通の落花生の2倍は優にある。収穫高として多いか少ないかはこれから調べてみる。

2018年9月28日金曜日

畑縮小

毎年春に心に誓うことがある。今年こそ草を1m以上には伸ばさないようにこまめに手入れしようと。ところが、今年もこのありさま。今年は畑の半分を休ませて、休ませた半分は1回/月に耕運機を当てれば草は伸びないはず。でも7月、8月、9月は雨が多くまた義母の介護で那須を空ける期間が長かった(言い訳)。200坪を借りていたが、このままでは隣の人にも迷惑なので地主さんに泣きつき、2/3を返却して1/3に面積にしてもらうことにした。今日はその1/3の草引き。


2か月放置したらジャングルになった。


頑張って草を抜いた。抜いた草は乾燥させて土に埋めるか燃やす。奥の方のジャングルは次に天気がいい日に草払い機で切り倒す予定。
今後は面積が減るのでこまめに草が伸びないように手を入れる。そして立派な野菜を育てるつもり。

2018年9月10日月曜日

太極拳

那須に移り住んで15年目になる。那須に来てから太極拳を習い始めた。太極拳の先生もほぼ同じ時期に那須に移住。それから4つクラスに分けて指導された。2009年に4つのクラスを一堂に演舞する合同演武会を年に1回行うこととなった。最初の年は70名ぐらいが参加。2年前に先生が病気になり指導が途絶えた。それでも演武会は続けることとなった。今年は私のクラスが持ち回りで幹事役。代表を務めている私が企画運営をした。今年は10周年ということで緊張した。10年で会員数も減り40名近くとなった。


大会で余興としてビンゴゲーム。私が商品を渡す係。


家内は指導員になり、指導員の模範演武。その代表で音頭取り。



2018年8月14日火曜日

2018年お盆休み

今年は気象異常。いつも家族と近所の家族でピザパーティーを楽しむのだが、いつもにまして天気が定まらない。毎年近所の別荘に来る家族とBBQやピザパーティーで集まっていたが、今年は雨が多い。息子と孫が夏休みで来た。嫁ともう一人の孫は部活で休めない。


テラスで昼食にピザを焼いた。


今年は孫が生地の伸ばしと焼きを一人でやってくれた。


窯を除いて焼け具合を確認。うまく焼けておいしかった。


2018年7月24日火曜日

ビーツと炭酸水

最近炭酸水が健康にいいとテレビで紹介された。この猛暑で水分をとるように毎日報道されている。炭酸水を自分で作る装置を無理して買った。それも3セット。一つは操作が簡単でテレビでも紹介されているソーダストリーム。あと二つがラニング費用が安いという装置。
単純に透明な炭酸水より、せっかくなら色を付けようと、数年前から畑でビーツを栽培している。ロシア料理のボルシチにつかう蕪みたいなもの。もともとは安価な焼酎に色を付けて楽しむために栽培を始めた。昨日と今朝、畑より収穫して家に持って帰った。


左半分が昨日収穫したビーツ。右半分が今朝収穫して洗った物。


以前は焼いて火を通したものを適当な大きさに切り冷凍した。次に冷凍を省略して生を刻んだ。でも生だと野菜の生臭さが残った。この方法だと容量がかさばるので、今回は蒸して乾燥させることにした。ポルフェノールのアントシアニンを流出させないようにラップでくるんだ。これで蒸す。


この猛暑の中かまどに火を入れて蒸した。1時間半ぐらい。暑かった。


蒸しあがった。爪楊枝で刺して軽く通ることで判断した。ラップでくるんだが少し赤い液だ出ている。皮をむいて5mmの短冊に切った。数が多いので時間がかかった。


細かく刻んだものをネットに広げて駐車場の屋根に干した。左から右へと並べた。時間差があるので乾燥で小さくなっているのが分かる。


家内はこの間に、私が作った玄関に置くすのこに塗装。天気がいい(よすぎる)ので乾燥は早い。


炭酸水を作る装置。私にとっては大きな買い物となった。私の計算では毎日飲んでいるビールを1年止めれば元が取れる(4日/週の休肝日はノンアルコールビール)。右の装置がソーダストリーム。右の容器に水を入れて黒い装置にセットしてボタンを押したら炭酸水ができる。左が容量の大きいボンベ。


冷凍したビーツで色を付けた。以前はブルーベリー、ガーデンハックルベリーで色を出したが今はビーツの色が気に入っている。入れる量によってもっときれいな色になる。


ガスを注入。冷やした水に注入して数分振る。それによりガスが水によく溶け込む。今は始めたばかりなので楽しんでいるが、そのうちに嫌になるかもわからない。握っているのはボンベからチューブでつながったペットボトル。プチプチで囲っている。もし気圧のため破裂した時にけがを避けるため。家内がそれを見越して、簡単に炭酸水が作れる装置ソーダストリームも購入した。

2018年7月16日月曜日

ライ麦を刈り取った

ライ麦を刈り取った。今猛暑。朝5時から7時まで暑くならない間に作業した。今年は失敗した。期待していたもち麦は倒れてしまった。強いはずのライ麦もほとんどが落ちていて穂には殻だけ。麦は難しい。収穫時期が梅雨に重なり失敗することが多いと聞いた。今年はカンパーニュ用の実はあきらめた。仕方ないので土に戻して堆肥とする。


これから刈り取るライ麦。肥料が足りなかったのか元気がない。


2時間でやっと刈り倒した。鎌が切らなかったので苦労した。


今年は借りている200坪の半分を休ませている。手が回らないため。先月ニンニクを収穫し今月麦を刈った。残っているのはトマト、こんにゃく、ズッキーニ、落花生など。

2018年7月3日火曜日

先輩家族が那須に来た

会社の先輩が家族と一緒に那須に来てくれた。娘さんとお孫さん。それに奥様。本当に家族愛がいっぱい出ている素敵な家族だった。いつものピザで歓待した。


ピザでの昼食


いつものように家内が最初に生地を広げる指導。娘さん、お孫さんはしっかり習得し、おいしいピザが焼けた。今回は生地が良かった。

2018年7月1日日曜日

梅雨明けの木工作業

家内の実家の義母の部屋続きに洗濯物を干すデッキを頼まれていた。昨年末、家をリフォームした時にサンルームを作るつもりだったが予算がオーバーして見積もりも高かったので私が作ることにした。梅雨の合間の雨の降らない日を選んだつもりが梅雨明けの猛暑日でかなり疲れた。4日間の猛暑の中外での作業で頭くらくら。


ホームセンターで1.5トンのトラックを借りて材料を運んだ。


これが1回目に買った材料。後で買い足したものもあるがほぼすべて。


根太の塗装。土台の部材。一番下の所で水で傷まないように丁寧に塗装した。


コンクリートの塊(コロ)の上に根太と柱を接着したものを立てた。


床を張り、手すりを完成させた。真ん中の支柱が途中で塗装していない木材が継ぎ足してあるのが分かる。あまりの暑さに短く切ってしまったことに気が付かず、後で継ぎ足した。


屋根を支える梁を乗せている。


脚立を使わず上を向いての作業。真っ青な空がまぶしい。


那須から運んだ丸鋸で木材を切断。大まかな設計図を作ったが、個々の部材はそれごとに計測して切断。1本ずつ切っては組み立ての繰り返し。往復とデッキへの上り下りで体力を消耗した。


屋根に使う波板を張る前の状態。


いい加減に設計したため板の間隔が27cmとなった。頭を出して胸を出したらぎりぎり。方向転換ができず波板にくぎを打つのに何度もいったん体を抜いてまた後ろ向きで体を出す繰り返し。もう少し間隔を開ければよかった。


やっと波板を張り終わり、塗装していない木材を塗装。塗装は家内の仕事。


手すりと床は塗装を2回かけた。


通路側には半目隠しの板を張った。これで完成。延べ4日間の作業だった。深夜はWカップ観戦して、かなり疲労困憊の週だった。


これは知人に頼まれた作業台。天板を息子の食卓からリサイクルした。48mmの合板。これを利用して足も作った。


約1週間ぶりに那須に戻った。その足で畑に行った。今年初めてのトマト(あいこ)を収穫した。