2017年12月20日水曜日

那須の女神

那須に移住して13年。今の畑を借りて10年近くになる。畑から見る那須岳の話をしていたらこの山が女神に見えると教えて頂き、写真まで送ってもらった。今まで全く気が付かなかったがそれ以来この山を見るとすぐ女神に見えるから不思議。


青い家の頂上の延長線上があおむけになった女神の額。その左に眉、目、鼻、口そして少し左の一番高いところが胸。一度女神と認識するとそれからは女神としか見えない。那須だけの女神の胸。


顔の部分の拡大写真。
Aさん、無断で掲載しました。ごめんなさい。

2017年12月8日金曜日

そば打ち

そばを打ち始めて20年近くになる。丁寧に綺麗に打つようにしている。分けた人からおいしいと好評をいただいている。今は年越しそばの準備で毎日忙しい。


たくさん打つときはビニール袋へのパッキングを家内に手伝ってもらう。ステンレスのトレイに乗せて冷凍庫で冷凍。2か月は味が変わらない。


そば打ちの1工程。姿勢は結構決まっている。

2017年12月4日月曜日

種芋の越冬8

那須では冬、寒くなり気温が-8度ぐらいまで冷える。里芋、コンニャクイモは収穫した芋の中から翌年の種芋として選別して越冬させる。今まで土に埋めたり、自作の保温気に入れたり、東京の実家に持って行き越冬させていた。土に埋めるのが保温・保湿では理想的だが100㎝ぐらい掘り起こさなければならない。今まで何度か努力したが80cmが一番深かった。もっと深く掘ればいいのだがかなりの重労働。毎年半分以上を凍らせたり、乾燥させてからからにしたり失敗の繰り返し。今回新たな方法を考えて試す。


40㎝ぐらい掘った。右足を入れて写真を撮ったが長靴が入るぐらいの深さ。この深さが体力的に限界。


ネットに入れたこんにゃくの種芋と上に2個乗っているのは隣の人が畑にほってあった里芋の親芋。テストで埋めてみる。


薄く土をかぶせた。


その上から6重に重ねたプチプチ(気泡の入ったビニールの梱包材)をかぶせた。


更にその上におが屑をまいた。私は木工をやっているのでおが屑は捨てるほどある。


プチプチとおが屑の層をもう1回重ねて空気の層を作った。その上にビニールを雨除けのためかぶせた。


最後に土をかぶせて写真には写さなかったが風で飛ばされないように石を置いた。


10月中旬に巻いた麦の芽は今のところ順調に成長している。

2017年11月19日日曜日

カンパーニュ

自分で育てたライ麦でカンパーニュを焼いているがふくらみが悪くペッタンコの形になる。いろいろ調べて挑戦していたがうまくゆかなかった。ずっと以前に通っていたパン教室の先生にSOSを出して教えを請った。今朝早速先生のアドバイスに従い焼いてみた。私が欲していたふくらみが出た。


左がふくらみが少ない今までのパン。右が先生のアドバイスに従い焼いたパン。高さが倍ぐらい。クープもきれいに入った。これから改良を重ねてゆく。希望が持てた。

2017年11月15日水曜日

外壁塗装その3

外壁の塗装が終わった。今年は南側の面だけ。そのほかの面は来年以降気力と体力が充実した時にやるつもり。


南側の面、東半分の塗装2回目を終えた。家内が最終チェックして完了。


足場資材を解体。


ついでなので窓ガラスを掃除した。高いのでこれも足場がないと無理。家になかに資材をいっぱい運ぶのが面倒だったので、少し省略した。そのため動くと揺れる。慎重に作業した。


家内も普段は届かないところの掃除。


資材も片づけてきれいになった。

麦が芽を出した

ライ麦ともち麦の芽が出た。


私が借りている畑から見上げた那須山、右側は旭岳。木々の葉は半分ぐらいが落葉した。


もち麦の芽。種を買って植えたが、少し高かったので蒔いた量が少なく芽もまだら。実は昨年はもう少し量を多くして蒔いたが全滅だったので、今年は少し半信半疑で蒔いた。このまま順調に育てば、今はやりの健康食材になる。


こちらはライ麦。茎が赤い。今年もカンパーニュの材料にする。


これはニンニクを植えている畝。冬になると強風が吹き土が飛ばされるので北と西側に風よけとしてライムギをまいた。

2017年11月9日木曜日

外壁塗装その2

昨日に続いて外壁の塗り替え作業。昨日は1回目の塗装をかけた。今日は2回目の塗装をかけて足場を移動した。南側の半分の壁に塗装する。南面は日光(紫外線)が当たるので表面が痛みやすい。


窓に塗料がかからないように新聞紙で養生。頭をぶっつけたらケガするのでヘルメットをかぶるように指示したが無視された。


破風板に防腐剤を塗っている。かなり高いところで不安定な姿勢。緊張している。


足場を東側に移動した。写真ではほぼ組み終えたところだが、1本、1本解体してまた組み立て。何度も脚立と梯子を上り下りするのでかなり重労働。


左が今朝2回目の塗装を終えた西半分。右がこれからの面。塗料の痛みの違いが出ている。


最上段に足場を渡した。今日は風が強い。続きは明日以降にした。


養生の新聞紙をはがして完成した南面の西半分。

2017年11月7日火曜日

ログ外壁塗装のための足場づくり

ログは5年おきぐらいに塗装を塗り替えたら家が長く持つという。そのつもりで塗り替えを毎年計画はしているが伸び伸びになっていた。今日天気も良くほかに予定がなかったので家内がやろうといって背中を押した。


南側の面を半分塗り替える。


足場の資材。ずいぶん以前に幅3.6m、高さ4.5mまでの資材をそろえた。写真はその一部。


一番高いところで自分の身長を合わせて6mまでは届く。


下からの写真。こうしてみればかなりの高さ。


ヘルメットをかぶり足場が揺れないように壁と足場をパイプで固定した。今日の作業はこれで終了。明日は壁にサンドペーパーをかけて埃を落とし、雑巾がけして一旦はきれいにする。乾けば塗装をかける。

2017年11月3日金曜日

木を倒した

4年前に木を10本ぐらい倒した。最後の木がなぜか途中で終わっていた。理由は思い出せない。チェーンソーのガソリンがなくなって翌日にしようと思い、そのままになっていたのかもわからない。家内から今朝もいつ倒すのと催促され、思い切って倒すことにした。


木の高さは4mぐらい。根元から切れば周りの建物にあたって壊れる。3回に分けて切った。一番先端は1m。梯子が外れないように一番高いところはロープで木と固定した。


一番高いところの切り。安全ベルトで落ちないようにはしているが自分でもみっともないぐらいのへっぴり腰だ。


次は2mぐらいの長さで切る。狙った方向に倒すため、先端にロープを縛り家内がそのロープを引っ張る。そのままでは力が入らないので7倍の力になる滑車を使った。一番緊張した。その写真は家内も手がふさがっているので写真は撮れなかった。


最後の切は根元から。これはそんなに気を使うことなく倒せた。


倒した木はストーブの薪にする。右足の後ろが今日倒した木の切株。

2017年10月11日水曜日

コンニャクイモを収穫した

今朝コンニャクイモを掘って来た。今までに3回ぐらい試し掘りしてこんにゃくにした。たくさんとれたのでこれからもこんにゃくをたくさん作る。


昨日家内が塗り替えたテラス。ここも塗装が剥げていたので、サンダーで古い塗料をはがして塗り直した。今日2度根目の塗装をする予定。


これがとってきたこんにゃく芋。大きいほうから3年芋、2年芋、1年芋、生子芋。3年芋が14個あるので14回、来春まで作ることができる。一番大きい芋は2kg超えている。500g以上の芋を選んで食用として使用する。500gの芋から2㎏弱のこんにゃくができる。他の芋は来春また畑に植え付ける。


これは里芋。畑の地主さんに種イモをもらって植えたもの。名前は聞いていないが食べたらおいしかった。まだ畑に残っているので今年は里芋も長く楽しめる。


昨日3本の大根を千切りにして干している。昨年に続いて今年も大根の種をまく時機を逸した。大根は先日福島に行ったときに道の駅で買った来た。

2017年10月9日月曜日

玄関のデッキを張り替え

前回張り替えてから7,8年たち、痛みがひどくなった。新しい木材で張り替えた。準備としてこの1か月の間にホームセンターで2回に分けて木材を買って運んだ。2x6の木材。360cmの長さ。それを272㎝のカットして塗装をかけた。裏は防腐剤、表はオイルを2回塗った。塗装に延べ4日間。今日全部張り替えた。かなりの重労働だった。


写真でもはっきり痛みが見えている。


デッキの上に置いていた物をいったん退避させて、はがす準備。一応家内が掃除した。


木ねじで止めていたが、古くなりねじ山かなくなった。仕方ないのでバールで木ねじを引き抜いてはがした。


土台は単管パイプで組んである。これはそのまま使う。枯れ葉がたくさん積もっていた。これを集めてネットに入れた。後で畑に持って行き堆肥として使う。


新しい木材を並べて、くぎを打った。まずはドリルで下穴をあける。


金槌で打ち付ける。今回は1回も失敗しなかった。以前はくぎが曲がったり指を打ったりしたが、、、


すべてを打ち付けた。全部で43枚。これを業者に頼んだら40万円は払うことになるだろう。材料代は7万円ぐらいか。


そして元のものを戻した。


昨日は南会津で開かれた新そば祭りに行った。ここ数年続けて行っている。3種類のそばを食べた。おいしかった。


有名な店には開場間もないのに長蛇の列ができている。