2016年1月24日日曜日

味噌造り






















今年も、味噌造りのシーズン。
畑で育てた、大豆・自家製麹で美味しくなーれ!
米を研ぎ、一昼夜、水につける。




















米の水分を飛ばす。外での作業。寒い~
でも、この寒さが美味しい味噌を作るのです。




















外の竈で水切りした米を蒸しあげ
麹菌を振りかける。


























自分で作った発酵器で48時間発酵させる。
その間、4回位手入れ(混ぜる)をして、40度位を保つ。


























一昼夜、水につけておいた大豆を5時間蒸す。
(通常は豆を茹でますが、我が家は、茹で汁の中に美味しい成分を流さない為、時間は掛かりますが、蒸し器で蒸します)

朝4時に竈に火をつけた。午前中に味噌造りを終わらせたかったので、寒さにも負けず火を入れた。




















麹と塩を混ぜる。






















電動ミンサーで蒸しあがった大豆を擂る。この小屋は、蕎麦打ちの為に、自分で建てた。




















大豆と麹を混ぜ合わす。力のいる仕事だが、ここで頑張る事が、美味しい味噌を作る。




















容器に移す。空気をあまり入れないように、大きな団子を作り、思いっきり、叩き落とす。ストレス解消には、もってこい!




















味噌を平らにして空気を抜く。




















翌日作った秘伝ハッピー豆7キロ(今年初めて作った豆)合わせて30キロの味噌。完成~
ゆっくり寝かせ、年末位には食べられます。

2016年1月18日月曜日

2016初積雪

今季初めての積雪。例年なら何ともない雪だが、久しぶりの雪なので驚いた。

写真が不鮮明だが雪で動けなくなった車がある。例年雪が降ると家の前の坂道に数台乗り捨ててある。

車が出入りできるように雪かきした。


このすぐ前に、下り車線を除雪車が雪をかいた。上り車線はまだ雪が残っている。

昨日の来客でピザ窯を使ったが、覆いをするのを忘れた。本当は煉瓦を濡らしたくないのだが。

来客

今年家族以外の初めての来客。気の合った家族ぐるみのお付き合いをしている2組の夫妻を招待した。普段は家内と二人で酒を飲むのだが、今日は友人との酒。これも楽しかった。

家内の力作。他にも2日かけて準備した。 準備していた料理は当然出す予定だったが酒が入り、あとの2つは出していなかったことに気が付いた。

団らん風景。蕎麦小屋で土足のままが入りやすい。

メインのピザ。

昨年8月に孫たちが来た時に、孫と一緒に作ったピザ窯。これが3番目の窯となる。1番目は震災でひびが入ったので解体した。その時の煉瓦を再利用して2個目を作った。2個目と3個目は二層の窯。2個目は大きく作ったので窯が熱くなるのに3時間かかる。もう少し気軽に使えるように小さくした。この窯は火を入れて1時間でピザを焼くことができる。来客がなくても夫婦で時々ピザを焼いている。この窯ができてから2番目の窯は全く使っていない。私は解体してもいいと思っているが家内は苦労して作ったので残したいという。

2016年1月16日土曜日

魚が届いた

今日古いホームページからブログに写真を全て移した。それを祝うかのように、現役の時の会社の釣りを趣味とする先輩から釣りたての鯵とハナダイ7が届いた。まるで私の行動を予測していたようなタイミング。嬉しかった。届いた魚の頂き方を紹介します。

立派なハナダイと鯵。先輩は刺身はお勧めでないと連絡したが、さばいてみると海のない栃木県では入手できないような澄み切った綺麗な目と鮮やかなえらの色。刺身で十分頂ける。



届いた鯵。上に映っている包丁は私の愛用の出刃包丁。先輩のイニシャル「S}にひっかけて関アジと名付けて頂くことにする。
 三枚におろした。我ながら見事とな包丁さばき。
 ハナダイも同じようにさばいた。
 写真は食べる身の部分の残ったアラ。一番左が断ち切り出刃、右がさばく出刃包丁。残ったアラを無駄にしない。すべて食べきる。
 アルミホイールで蒸し焼き。

 それを手でほぐし身と骨に分ける。小ぶりの鯛だったので少し面倒だった。また夕方で酒も入ったので贅沢にほぐした。実は100gぐらいか。普段は骨を焼いてスープにするが本日はその時間がない。ほぐした実は後日鯛茶漬けにする。
 お祝いに白ワインと刺身で頂きます。




















2005年 工房建築その1 鉄パイプ基礎まで

2005年に工房を建設した。それをホームページで紹介したが、ホームページのソフトの使い方を忘れた。ずっと放置していたので、ブログで近況を紹介することにして古いHPをブログに移動する。ブログはホームページに比べると使い方が数段易しい。


ここに工房を建てる。白い木でおおよその位置を決める。












足場用の単管パイプを購入。6mのパイプを50本。当初はホームセンターで買うつもりだったがホームセンターで貸してくれるトラックでは法規上長すぎて運べない。仕方ないので金物屋で少し高くついたが配送付きでクランプと一緒に配送してもらった。これを現場まで運ぶのが重くて大変だった。








四隅の角に支柱を仮に立てる。床面の高さを決めて、3尺おきに支柱を立てる。敷地が傾斜しているので、それぞれの支柱の必要な長さを計測。










 支柱の下にはブロックを置くことにする。本来ならコンクリートで基礎を作るべき。費用を抑えるため計量ブロックを1つ半づつ置いていった。








 ホームセンターでパイプの切断機をレンタル。これで測った長さに切る。途中で刃がちびって切れなくなった。ホームセンターに電話で聞いたら消耗品は補充しないという。1本切るごとに火花が散り刃が減ってゆく。仕方ないので刃を買いに行き、予定より時間を費やした。





火花が写真には写っていないが初めて使う機械に緊張、緊張!!前の木が燃え出すのではないかと心配。












1.5尺間隔でブロックを並べたつもりだったが、こうやってみるとまっすぐではない。仕方ないか。


























まず四隅の支柱を立てる。水平と垂直を出すのが大変。地球は丸いので水平と垂直は不可能かとも考えた。











一応、床面までのパイプは組み終えた。この後も水平・垂直の調整を何回もやり直した。














2005年 工房建設その2 床面まで



床を支える木材(根太)に防腐剤を塗る。防腐剤をしみこませた木材も売っているが自分で塗ったほうが安い。










長い根太にも防腐剤を塗る。














敷地の山桜が満開。花びらが工事現場に舞い散る。












5/4ゴールデンウィーク。観光客の車で家の前の道は大渋滞。こちらは関係なく工房建築に集中。以前働いていたテーマパークの入場者数が気になり電話したが昼休みで繋がらず。多分入場制限ぐらいやっているだろうと推測。









根太を1.5尺単位に張り詰め完了。数が多いので途中からビスの打ち方も少し粗くなった。













根太の上に屋根に使う水漏れ防止のシートを敷き詰める。下からの湿気を防ぐつもりで買ったが専門家に聞いたら効果はないという。シートの量は床面の分を買ったはずだった。敷き詰めると足りない。買い足しにゆく時間がもったいないので、足りないままコンパネを張る。








真ん中のパイプに合わせジグソーで穴をあける。これで二重に張ったパネルが全て収まった。













床面が完成。気持ちがいい。












家内は舞台と勘違い?














完成した床面に大の字でゴロリ。苦労した疲れが大空を見ることで消える気がした。

天気予報では雨になるというのでブルーシートでコンパネを濡らさないように覆った。