余った煉瓦を頭のところに積んだ。この部分に一番熱がたまると本に書いてあった。最初から煉瓦の厚い面で組めばよかったが費用の関係でケチって薄くした。厚さは6cm。頭のところだけ13cm。
苦労して作ったベニヤのドームに火をつけて木枠を焼き切る。
炎がこんなに大きい。
横から見た炎。
折角の火なので弱くなったところで鯵の開きを焼いた。
家内はジャガイモを焼き芋にした。
煉瓦と煉瓦の間にモルタルが完全には詰まっていず、内側から見ると隙間から外の光が見える。使い捨ての作業着とマスク、メガネで完全武装。。内側からモルタルを詰めることにする。
窯の中に入った姿。まだ暖かい。あとで見たら危険な作業だったかもしれない。脚が煉瓦に当たり煉瓦が少し動いた。崩れなくてよかった。
モルタルを買い足して、窯の形を整えた。
断熱用の外側の壁。普通の赤レンガを積んだ。
初めてなので、きれいではない。仕方ないとあきらめる。
外壁が完成。貯めてあったビールの空き缶を入れたが全く足りない。
空き缶熱を遮断するために詰めようとしている。
炎と煙で外壁が黒くなり、熱を持つのでトタン板と針金で着脱可能な炎除けを作った。
窯と外壁の間に詰める空き缶を管理人の許可を得てゴミ捨て場から頂いた。2回往復。
空き缶でいっぱいにした。
砂を土嚢に入れ空き缶の上に並べた。これで断熱は完ぺきと思った。
屋根は色々考えた。炎が出るので木製の屋根は危ない。鉄パイプとトタンは景観が良くない。悩んだ末、シートで覆うことにした。家内はみっともないと反対したが、大きさ、色も適当なものをホームセンターで探した。これで苦労した外壁も見えるので良しとした。おかげで費用は安く上がった。
火を入れたら土嚢から砂が落ちている音がした。土嚢を取り除いたら焼けている。土嚢を乗せる前はそんなに熱くなかったが、土嚢で熱がこもったようだ。
ホームセンターで石膏ボードを買った。これで空き缶と土嚢が直接触れないようにした。
雨で焚口の耐火モルタルが柔らかくなっていたので焚口もシートで覆った。
蓋をケイカルシートとコンパネで作った。
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